97年夏にふらりと現れた迷い猫。
とても細く小ちゃかった。

それから20年…
自由に外と家の中を
出入りしていた子。

歳をとっても
老いを感じさせないくらい元気だった。

けど、2017年冬。
外に散歩させに出したのを最後に行方知れず。

今でも悲しみでいっぱいだけれど、
「この子は何処からともなく現れ、
そして何処かへ去っていく子」
…と、何度も自分に言い聞かせている。

それでもやっぱり、逢いたいなぁ。。